川西市で記念日や誕生日で利用できる穴場の和食店

兵庫県川西市花屋敷2-7-7-D

営業時間:17:00~23:00 (最終ご入店22:00)
定休日:月曜日

Hakuについて

about

旬の食材にこだわり
旬の食材にこだわり
季節にあわせた旬の食材、鮮度にこだわった産地直送品・特産品・珍味など、旬の食材を組み合わせた料理でお客様をお迎え致します。苦手な食材があれば、ご注文時にお気軽にお知らせください。
きっちりとした仕込み=最高の料理に繋がります。
当店では、時間をかけて仕込みを入念にやっている=料理を提供する仕事してるという自信にもつながると考えております。毎日でも食べたいと言っていただけるようなお店になることを目指しております。
「一物全体食」
「一物全体食」
皮つき・根つきで食べよう!
物事を分断・分析していく近代科学に対する反省として、「全体は部分の総和ではない」ということがいわれるようになりました。つまり「全体」は、「全体」としてあるとき、部分の総和を上回る特別な働きをするのです。
食べ物についても、同じことがいえるはずです。一物全体食とは、「一つのものを丸ごと食べる」という意味です。一つのまとまりのあるもの(種子、実、葉、根など)は、いろいろな面でバランスがとれているうえに、まとまっていることによる、何か特別の働きが期待できます。特に種子や実は、そのまま次の世代を生み出せるほどですから、バランスのよい、生命力に満ちた食べ物といえるでしょう。

ミクロな観点から見ても、穀物の皮や胚、野菜の皮には、それ以外のところには入っていないビタミンやミネラルが含まれています。また皮や芯など堅い部分は、以前は消化に悪い、栄養があまりないとされていましたが、近年になって、食物繊維(ダイエタリー・ファイバー)が豊富なため、腸の健康に役立つことがわかってきました。きっといろいろな食べ物の「全体」は、栄養学でもまだわからない、タメになる働きをしてくれているに違いありません。

そういうわけで、なるべく何でも丸ごと食べたほうがいいと考えられます。といっても、米ならモミごと食べろといっているわけではなくて、現実的に可能な範囲で、玄米や胚芽米で食べましょうということです。
穀物は、できるかぎり精白しないほうがいいでしょう。葉菜なら芯や根っこも工夫して食べるようにしたいし、根菜はよく洗い、皮をむかずに調理しましょう。葉つきの根菜が手に入るときは、葉も無駄にしないようにしたいもの。保存をするときにも、なるべく皮つき・根つき・(根菜なら)葉つきの「全体」に近い形のほうが持ちがいいことはお気づきですよね。
魚なども、小さなものは丸ごと食べてしまいましょう。逆にいえば、丸ごと食べられない大きな動物や魚は、あまりたくさん食べないほうがいいということになります。